断面修復箇所の再劣化防止に効果のある工法です。
イギリスのCPT(Concrete Preservation Technologies)社により開発された犠牲陽極材を用いた、コンクリート構造物における断面修復箇所の再劣化防止、塩害・中性化の影響による鉄筋腐食の抑制に効果的な「次世代の犠牲陽極材」設置工法です。
亜鉛と鉄の電位差により発電するため、外部電源を必要とせず作業がスムーズに行えます。
イギリスのCPT(Concrete Preservation Technologies)社により開発された犠牲陽極材を用いた、コンクリート構造物における断面修復箇所の再劣化防止、塩害・中性化の影響による鉄筋腐食の抑制に効果的な「次世代の犠牲陽極材」設置工法です。
亜鉛と鉄の電位差により発電するため、外部電源を必要とせず作業がスムーズに行えます。
陽極材は既設コンクリートへ穿孔設置するため、埋め戻し材の品質による影響を受けにくく、かぶりの薄い構造物への設置も可能であり、断面修復作業も容易です。
φ25mmの穿孔のみで容易に設置することができるため、工期短縮、コスト低減が可能となります。
再劣化のリスクが高い既設コンクリート側より防食電流を鉄筋へ供給することで、高い防錆効果を得ることができます。
陽極本体をオレンジ色部分に穿孔後挿入します。