下地の剥落防止+外断熱改修=Wの効果
外断熱GNSピンネット工法は、GNSピンネット工法の既存仕上げを除去せず剥落防止ができるという特徴に、『断熱性』を付与した工法です。建物の長寿命化に加え、外断熱工法による省エネルギー化も図れます。
外断熱GNSピンネット工法は、GNSピンネット工法の既存仕上げを除去せず剥落防止ができるという特徴に、『断熱性』を付与した工法です。建物の長寿命化に加え、外断熱工法による省エネルギー化も図れます。
事前にピンネット工法を施すことにより、断熱材の剥離・剥落は元より、既存仕上げ材からの剥離・剥落を防止します。
ピンネット工法による劣化防止効果は元より、断熱材層が外部にある事でコンクリート躯体が受ける外力の影響を軽減する効果もあります。
外断熱工法ではコンクリートに断熱性が付与出来るため、室温の急激な変化が起こりません。また、次世代省エネルギー基準において、
外断熱は内断熱と比較して約20%熱抵抗値が小さいため、冷暖房費の削減が図れます。
外断熱は、コンクリート躯体の温度が室温に近いため、コンクリート表面、内部、断熱材との接触部でも結露を生じません。
既存仕上げ材の上から施工するため、従来工法より廃棄物を最小限に留めることが出来ます。