コンクリート基礎を省略することで、工数低減を実現する工法です。
「KK-ONE工法」とは、鉄骨建築において、大きなコンクリート基礎を省略して、鋼ブロックを用いて鋼管杭と鋼管柱とを溶接で直結する工法です。鉄骨構造物の基礎掘削、廃土、型枠、鉄筋を大幅に減らし、低コスト・工数低減と工期短縮を実現可能な〔安・強・短・エコ〕工法です。
次の2通りの工法があります。
①鋼管杭と鉄骨柱を中実サイコロを用いて溶接で直結する工法
②鋼管杭と鉄骨柱を中実サイコロやH形鋼地中梁を用いて溶接で直結する工法