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SRF工法

耐震補強工法

ポリエステル繊維を鉄筋コンクリートに巻き付ける工法です。

SRF工法は、しなやかで強靭なポリエステル繊維のベルトやシートを、ウレタン系一液性無溶剤接着剤で鉄筋コンクリートの柱、壁等に貼付け巻き付ける工法です(包帯補強とも呼ばれています)。
【 使用用途 】
●RC造
●SRC造
●W造

工法の概要

工法の特長

  1. 1.シンプルで効果的です。

    SRF工法は「巻くだけ」「貼るだけ」のシンプルな工法でありながら、鉄筋コンクリートの弱点を直接補強するので非常に効果的です。柱や壁の損傷を抑えるので、建物の揺れや変形が小さく済みます。

  2. 2.低コスト・短工期です。

    大きな機材や特殊な工具を使わず、手作業で貼付けるため、工程が少なく、従来工法と比較して工事費が安価な上に、工期が短縮できます。また居ながら作業での工事はもちろん、休日や夜間での工事も可能です。

  3. 3.人と環境にやさしい工法です。

    施工時の粉塵、騒音、振動、臭気はほとんど発生しません。接着剤は無臭で、ホルムアルデヒドなどの環境ホルモン懸念物質を含まず安心です。

  4. 4.公的機関評価を受けています。

    SRF工法によるRC建物の柱、壁の補強については、日本建築防災協会の技術評価及びコンクリート系の土木構造物には、建設技術審査証明を取得しています。SRFを用いた耐震改修計画に関して、第三者機関による評定取得実績も多数あります。

  5. 5.豊富な施工実績があります。

    北海道の旭川から沖縄の那覇まで、東海道新幹線の高架橋脚(柱)、事務所、マンション、学校、病院など、2,000件以上の耐震補強工事に使用されています。東日本大震災で強い揺れを受けた地域の被害報告は少なく、最少被害で使用継続できたとの報告を多数頂いています。

※SRF、包帯補強は、構造品質保証研究所の登録商標です。

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