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ブラストキー工法

耐震補強工法

ブラストキー工法は、環境に配慮した
次世代型目荒し工法です。

従来、耐震補強時に行われている目荒しは、大きな振動・騒音・粉じんが発生します。そのため居住者や近隣住民などにおいて苦情の対象となります。本工法はコアドリルの先端に専用のビットをセットし、湿式コアドリルで既存躯体を切削するため、既存躯体面に打撃を与えず、施工時の粉じんを低減する事が可能となります。特に建物を使いながらの補強工事には最適な環境配慮型の目荒し工法です。

ブラストキー工法の特長


  1. 1.低振動・低騒音

    従来のチッピング工法に比べ、低振動・低騒音(30dB減[当社比])と、環境に配慮した工法です。

  2. 2.廃材の抑制

    コンクリートガラの発生を抑制することが可能となります。

  3. 3.品質保証

    チッピング工法と異なり、目荒し量の定量評価が可能となるため、高い品質が確保できます。

  4. 4.性能証明

    一般財団法人 日本建築総合試験所『建築技術性能証明書』を取得しています。

  5. 5.コストダウン

    従来工法に比べ、既存建物の損傷低減、産廃コンクリートガラやあと施工アンカー数量の
    削減等により、工事費のコストダウンが図れます。

通常のチッピング工法とブラストキー工法の比較

概略断面図

※ブラストキー工法は、飛島建設、東亜建設工業による共同開発技術です。

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