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アドバンス制震システム

制震工法

機械分野の技術を応用した画期的な制振システム。

アドバンス制震システムは、2本のブレースと1本のダンパーで構成される、機械分野で広く利用されている変位・速度増幅機構を応用した画期的な制震装置です。この制震システムによって、地震や強風による建物変位が増幅されてダンパーに伝えられ、振動エネルギーを効率よく吸収することで、建物の変形や加速度を軽減。建物の損傷はもちろん、什器や家具などの転倒・飛来を抑制して、地震による被害を抑えます。

一般評定 : CBL ID 002-08号

アドバンス制震システムの特長

  1. 1.設置数を少なく抑えることができます。

    増幅機構によりダンパーの性能を最大限引き出すことができるため、設置数を他工法に比べ1/2~2/3に低減できます。

  2. 2.自由な配置が可能です。

    在来工法のように連層に配置する必要がないので、設計の自由度が増し、無駄が生じません。

  3. 3.スマートですっきりしたデザインです。

    威圧感を与えない細めの鋼管を用いています。また、耐震補強には斬新なデザインの鋳鋼製枠金物が使用できます。

  4. 4.開口の妨げになりません。

    装置がコンパクトなので出入り口や窓を設けることが可能です。

  5. 5.短い工期で施工できます。

    設置数が少なくて良いため、短い工期で施工できます。

  6. 6.コストダウンが可能です。

    ダンパーの小型化、設置数の低減、工期の短縮などにより、他工法に比べコストダウンが可能です。

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